休憩にレコ紹介てきな

買った新譜から気に入ったのを簡単に紹介しようかなと。「なんかいいのない?」「あれが良かった!」って挨拶がわりの気楽な感じで。

#55.REPUBLIC OF LOOSE

PONIRAKA2004-05-25

昨日のLAST DAYS OF APRIL、諦められず、執念でチケプレ・ゲットして行ってきました!いやぁー、その甲斐あってといますか、本当最高でした。アップテンポな曲はほとんどやらないんです。もうとにかく歌自体を聞け!的シンプルな演奏。最初から最後までこれでもかと哀愁と美しさのある胸に染みる、でも臭くなり過ぎない繊細でいて力強い泣きメロディの応酬ですよ!普通美メロでもどこか飽きるんですけど、まったくもって飽きる瞬間すらない。メロで高揚させられるといいますか、LDOAのメロディの力偉大なり。カールの自分好みの切ない声と北欧らしい透き通るような美顔の端整なルックスもたまらんです。なんか初期の頃のRIDEのマーク・ガードナーが思い浮かんできました。エモといってもUSよりもUKぽさを感じるのが自分好みなんでしょうね。まじでまた見たいですわ。


REPUBLIC OF LOOSE
"Girl I'm Gonna Fuck You Up"
(10") Big Cat
アイリッシュ5人組のデビュー・シングル。The Rolling Stones "Miss You"を思い起すようなスローなビートに淡々と色っぽく歌うヴォーカル。歪んだギターでギュイーンいう感じじゃないけど、徐々に盛り上がっていく構成にあわせ、熱くソウルフルになっていく。どこか押さえ気味でクールな印象を受けるけどソウルは漂ってる、70年代ロックやブルースからの影響を感じるおっさんぽいロックかな。もうひとつアピール点が無いんだけど、何気無く聞いていると癖になるといえばなる。

http://www.republicofloose.com/